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<<   作成日時 : 2008/03/12 16:10   >>

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余計なものが多く目につく。
ついあれもこれも手に入れようとする考えが生まれてしまう。
必要でもないのに、つい買ってしまう。つい手に入れてしまう。

本当に必要としているものは何なのだろうか。





環境学習の中の一つである、エコクッキング講座。
先日、その講座に参加した。

お題「カレーライス」。
予算、1班で1200円(一人当たり100〜200円)。
一番環境に配慮している班が勝ち。


ゴミを出さないよう玉ねぎはネットに入っていないものを選び、じゃがいもは包装されていないものを選んだ。
人参はどれもパックに包装されており、包装されていないものは見つからなかった。

1200円を使い切らなければいけないため、デザートとして、フィリピン産のバナナを買った。
外国産の食材に不安を感じる班員がいたので、バナナ以外は国産を選んで買った。

必要以上に水とガスは使わないよう心がけた。





完成写真。
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余った人参の皮とじゃがいもの皮で作ったきんぴら。
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班員の誰もが勝利を確信した。
しかし、結果は惨敗。

何がいけなかったのだろう?





敗因は、フードマイレージに配慮していないからだった。



1994年、イギリスの消費者運動家のティム・ラング氏が『フードマイレージ(Food Mileage)』を提唱した。

食料の生産地から消費地まで届く距離に着目し、環境のためには近くでとれた食料を食べる方が輸送に係る環境負荷が少なくなるという考え方である。

計算方法は、食料の輸入量×日本までの輸送距離(t・km)。






他の班は、国産のみかんを買いデザートにしていた。
さらに、みかんの皮で一品料理を作っていた。
バナナと違い、みかんは輸送距離の値が少なく、皮を有効利用できる。
フィリピン産のバナナの輸送距離。これが勝敗を分けた。





今回のエコクッキング講座で感じたことは以下のとおりである。

●店頭に並ぶ食材の多くが包装していることが分かった。
●中には包装していないものもあるが、ごく一部だった。
●外国産・他県産の食材が多く、地元産の食材は少なかった。
●フードマイレージという言葉を知り、「国産」の重要性を改めて感じた。
●何かを手に入れようとするならば、その分リスクが伴う。




本当に必要としているものは何なのか、手に入れた後のことも考えて行動していきたい。

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